やっと物置の解体を始めました

梅雨があけたらしいですが、今年は梅雨の最中から異常な暑さですね。

今日も朝から危険な暑さでしたが、暑くても作業を進めないと台風シーズンになってしまいます。

と、いう事で、猛暑ですが、物置の解体に着手しました。

今の計画では、長い物置の三分の一を残して解体します。

今回は、壊す三分の二の半分を崩します。

元々は親戚のきのこ小屋だったものですが、何を考えて作ったのでしょうか?恐ろしいほどの安普請です。

屋根下地にはペラペラのべニア板が使われていて、湿気を吸ってボロボロです。

屋根下地がボロボロになって台風でトタンが捲れ上がったんです。

捲れ上がったトタンを傘釘で打ち付けて誤魔化していたのですが、こうなると朽ちていくのが早いですね。

安普請でびっくりしたのは屋根下地だけではありません。

屋根のてっぺんの処理がこんな事になっています。

長尺をてっぺんで折り曲げてその切れ目の防水対策もしてありません。

新築当時から雨漏りしていたという事です。

雨漏りで木が腐食して釘がきかなくなるわけですね。

てっぺんの切れた所が切りやすいので・・・・

そこに切り込みを入れて、南側半分を崩します。

崩す側の梁に切れ込みを入れてトラクターのバケットでつつきました。

屋根が落ちる予定だったのですが、完全には落ちませんでした。(^^;

少し片付けてから、後日、ワイヤーをかけて引っ張ってみようと思います。

本日はここまでで時間切れです。

効率良く解体を進めるにはどうすればいいのか考えなくては・・・・。